武器は「愛とリアル」
最近、改めて感じた事がある。
「世界は愛の無い雑音を大声で喚く奴ほど幅を利かせられる位狭い」と。
先に言っておくがこれを一介の衛藤美彩さんファンの人間が言う事にどれくらいのリスクを孕んでいるのか無自覚な程アレではない。でもTwitterを見ているとそう思わざるを得ないのが悲しい。
以前、キングコングの西野亮廣さんが近畿大学の卒業生に向けて行ったスピーチの動画がYouTube上では大絶賛され、逆にTwitterでは「宗教だ」「詐欺師のやり方だ」と猛批判を浴びた。
キンコン西野 伝説のスピーチ「人生に失敗など存在しない」平成30年度近畿大学卒業式 - YouTube
それを見て、自分はこういうツイートをした。
その後、自分のFFさん(非乃木ヲタ)からこんなRTが返ってきた。
この「ツイッタランド」って表現、妙だよなあ
いつの間にか、他人に対する嫉妬と鬱屈が煮詰まって、バズで世間を動かしているつもりが、今の世の中はfacebookとインスタとyoutube・ライバーでお金が回っていて、ツイッタランドはそんなTwitterに取り残された人間の孤島なんだと思われ
ぶっちゃけて言うと、自分の目には「会った事が無い」今の坂道ヲタはこういう風に見えてしまっている。
勿論、会った事が無い人でもとても節度があってこちらの言う事をただ「そうですね」と言ってくれるだけではなく「これは違いますよ。考え過ぎちゃダメですよ。と言って下さる人もいる。
しかし、先日のインスタのストーリーの件で、会った事があって現場で何回も喋ってそれなりに仲良くさせてもらっていると思っていた人が
衛藤がインスタ更新する度に炎上してるけどSNS更新する度に炎上して敵を作る女は駄目だって男の本音としてあると思うんだけど、みんなはどう?
という旨のツイートをしているのを見てしまった時、悲しくて悔しくやり切れなくなった。
俺がおかしいのかな?
俺が間違っているのかな?
「推し」だからって理由で判官贔屓してんのかな?
そもそも何で俺他人の事でこんな苦しい想いしてんのかな?
いっそ大嫌いになれた方が楽になれるのかな?
一回本当に大嫌いになってみようかな?
物凄く悩んだ。
物凄く考えた。
物凄く苦しかった。
大男の癖に泣いてしまった事もあった。
それでも彼女の事を嫌いになんてなれなかった。
それでも彼女が進む次の道を見てみたいと心から思ってしまった。
以前生誕委員長が
「みんな楽しい思い出だけ持って帰ってくれ」
と言っていたけど、ここまで来てそんな事自分には出来ない。
いつかこの苦しみや悩みが「あの時こんなだったんだよw」と笑い話に出来る様に、これからまだ彼女が進む道を見ていきたい。
だからこそ自分は「他人に対する嫉妬や鬱屈や歪曲」を武器にするのでは無く「一介のファンとしての愛と現場で見聞きして感じたリアル」
を武器にして、衛藤美彩さんの事を伝えていきたい。勿論、間違っている時は間違っているよと毅然として伝える。甘やかすだけのファンはファンじゃないけど、苦言しか言わないのも違うと思うので。
グウィンプレンにとってのデアがそうであるように、自分にとっての衛藤美彩さんは漆黒の闇に光を与えてくれた一番星だから。
例え、本当に手の届かない星だったとしても。